体調の維持に欠かせない、温度管理

気温が低くなってくるこの季節、体調を崩されていませんか。

特に寒暖差が激しいと、身体には大きな負担がかかり病気にかかりやすくなってしまいます。季節の代わり目に体調を崩す人が多いのも、寒暖差が原因となっていることがほとんどです。私たち人間の体を支配しているのは自律神経と呼ばれる神経です。自律神経は、覚醒・緊張しているときに働く交感神経と、リラックスしているときに優位になる副交感神経から成り立っています。この二種類の神経がバランスを取って働くことで健康を保つことができます。しかし、急激な温度変化や身体が冷えてしまうとこの神経のバランスが崩れ、いろいろな体調不良を引き起こしてしまうことがあります。

また、身体の冷えは免疫力の低下にもつながります。体温が一度下がるだけで免疫力は何十倍も低下するといわれているのをご存知でしょうか。このような温度の低下による体調不良を予防するためには、温度管理が必要不可欠です。適切な温度に保つためには、温度計を部屋に置き、こまめに観察するようにしましょう。適切な温度管理には正確な温度計が必要です。最近は湿度と合わせて室内の快適度合いを判断し表示してくれるものなど、様々な機能をもったものが市販されています。気温が下がりすぎた場合はもちろんですが、高すぎるのも身体には負担となります。エアコンや扇風機、ストーブなどを使って室温を適切な温度に保つことが大切です。適切な温度管理をして、健康を保ちましょう。

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